飛鳥山公園の駐車場、がらがらでした。30分150円・・・リーズナブル。
今回は行けませんでしたが、公園内には3つの博物館がありました。(『郷土資料館』『紙の博物館』『渋沢史料館』)この公園が渋沢栄一の旧邸跡というこで庭園もあるようでした。
紙の資料館は王子製紙があったこともあり、洋紙発祥の地から由来しています。
なんだかD51の機関車もいました。
多目的広場に行ったら豆が好きそうな丁度いい具合の、水遊び場がいくつかあるのですが・・・
残念!子供は良いけどやっぱり犬はダメなんですね~。こんな分かりやすい標識が(:_;)
途中大きな和時計がありました。豆との対比で大きさが分かるかな?
王子駅方面に向かうと丘の上から線路を見下ろせる一本道になります。豆軽快に歩いていましたが・・・・
崖下を往来する山手線・京浜東北線・新幹線etc・・・とても気になるよう。
飛鳥山公園を抜けると、明治通りと王子駅が見えてきました。ここから次の目的地の音無親水公園に向かいます。
その前に、老舗の『扇屋』さんで卵焼きを買いました。 お店に江戸時代の料理屋の番付らしきものがあり、一番上の段に王子扇屋と書いてありました。
・・・夕飯時に頂きました。ちょっと甘めですが美味しかったです。
音無親水公園にやってきました。きっかけは地下鉄にある無料情報誌『Metro Walker』の巻頭に美しい写真と共にこの公園が紹介されていて、『日本の都市公園100選』にも選出された歴史ある景勝地とのこと。当初は涼を求めに行きたいと思ってましたが、この日は寒いくらいの陽気(^-^;。
流れている川は石神井川です。(この辺りでは音無川というらしい。)
でも僕は石神井川と聞くとあまりピンとこなくて、練馬の先のほうなイメージがありますが、なんでも小平(源流)のほうから練馬を通って板橋、北区と流れ隅田川に合流するそうです。へぇ~・・で、よくよく調べてみるとこの辺りから分岐してその昔、藍染川として田端⇒日暮里⇒谷中⇒根津を経て不忍池まで流れていたようです。そう、あのへび道のところです。今はすべて暗渠となっていますが・・・そう考えるととても身近に思えてきました。(^-^)
武蔵野台地の一角でその昔、音無渓谷と言ったそうです。確かに・・この高低差が大地を削った渓谷の証ですね。なんかちょっと等々力渓谷に似ているような気がしました。
ここに入ったら楽しいかも・・・by豆
音無橋というRCの橋があります。なんかお茶の水の聖橋にそっくりな気がしませんか?同じ人の設計とか??あとで調べてみよう。
橋の下から振り返ると、結構きれい・・・
豆のことを黒猫がずっと睨んでいました。水車と豆
結局、自力では渡れなかった飛び石。
水辺から反対側の道路に上がると、上がったところにこんな看板が・・・え~川辺には犬行ってはいけなかったの?・・・でも入口側には何も書いてなかったし。区役所の人に親水公園もOKと聞いていたから・・良いんですよね?
やっぱり由緒ある神社でした。いっぱい難しいこと書いてありましたが、省略・・
東京十社にもなっています。
(PS:今回ちょっと長すぎちゃいましたね。)
3 件のコメント:
1ヶ月ぶりのblog、ということは
1ヶ月ぶりの投稿、ということに
なります。どうでもいいことですが。
今回もよーく調べあげてください
まして、藍染川ののくだりは
まさしく川上から根津、池之端へ
下るに掛かっているなんて
落ちまでついていたとは、、、。
心残りと言おうか、残念なのは
行く先々で豆ちゃんへの妨害看板。
豆ちゃんはただの犬ではなく、
深層のご令犬というのは役人には
伝わらないんでしょうなー。
でもそろそろ水遊びも事後の
始末が大変かも知れないので
よかったよかったということで。
これもボケか。?
深層→深窓
さすがにあまりに間を開けすぎたので、数少ない読者の皆様にも呆れられちゃうのではないかという危機感を抱き、今回はお出かけ翌日に投稿してみたのでした。天気が悪いせいか人も疎らで、出会うワンコもほとんどいなかったですが、社交性0の豆には丁度よかったかも。むしろ王子駅前の喧騒に少しビビりがち。
やっぱり親水公園って良いですよね。うちの近所にないのが残念。
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